みなさんこんにちは。日中は暖かくなり、春の訪れを感じる季節になりましたね。寒暖差の激しい時期なので、体調を崩さぬようお出かけの際は、上着や水分補給を忘れないようにしてください。今回は、『筋肉量と健康と寿命』について紹介していきます。
※筋肉を動かすにはエネルギーが必要。
運動をすると、脳からセロトニンというホルモンが分泌される。
1 週間安静状態で約 15%の筋力低下。1ヶ月で約 50%の筋力低下。
※下半身の筋肉を鍛えるのが効果的。(大腱四頭筋、大臀筋)
速筋線維を鍛えるには…抵抗運動(スクワットなど)
遅筋線維を鍛えるには…有酸素運動(ウォーキング)
筋力は 20 歳をピークに低下していく。 筋力は何歳でも鍛えることができる。
二重課題:認知課題と運動課題を2つ同時に行う課題。「ながら作業」とも言う。
例:電話しながらメモをとる。運動しながら話をする。
今回の、「筋肉量と健康と寿命」はいかがでしたかでしょうか?
認知症を予防し長生きするためにも、ぜひご自身でできる「ながら作業」を試してみてくださいね。
Q1 :運動をすると、セロトニンというホルモンが分泌される
Q2:1ヶ月安静状態になるとと約 50%の筋力低下になる
Q3: 筋肉は 30 歳をピークに低下していく
Q4:高齢者は下半身の筋肉を鍛えるのが効果的である
Q5:平均寿命とは、「健康で生活ができる期間」のことである
大牟田の医療・介護施設情報を掲載しています。どなたでも好きな写真を投稿できる
ギャラリーを製作いたしましたのでご紹介いたします。
次号は「 音楽療法 」をご紹介します。
<回答>Q1:〇 Q2:〇 Q3:× Q4:〇 Q5:×